お手荷物について

受託手荷物(お預けになる荷物)

弊社では下記の各許容量範囲内でお預かりしております。


■ 無料手荷物許容量(国際線)
  ご利用クラス →

ご利用路線 ↓
エコノミー クラス ビジネス クラス
一般のお客様 エグゼクティブクラブメンバー 船員 一般のお客様 エグゼクティブクラブメンバー
東京線ご利用の場合 25kg 35kg 40kg 40kg 45kg
オーストラリア線 30kg 46kg 40kg 56kg
その他の路線 30kg 35kg 40kg 45kg
Interline/OnlineのPNG-北米/エリア1 2個(合計30kgまで) 2個(合計40kgまで)
1個の3辺(縦・横・高さ)の和が158cm以下で、2個合計の和が270cm以下。
但し、24時間以内のお乗り継ぎ又は、最初のPX接続便にお乗り継ぎの場合に限り適用可。途中降機される場合は、各輸送航空会社の規定を適用。

※ 上記以外に
・ スポーツ用品は別途1個(10kg)まで
・ スキューバダイビング用品は別途1個(15kg)まで
無料受託手荷物としてお預けできます。
詳しい内容につきましては、追加無料手荷物受託サービスの項目をご覧ください。
事前にリクエストが必要となりますので、お申込みされた旅行代理店またはニューギニア航空までお問い合わせください。


旅程に他航空会社運航便が含まれている場合、IATA規則や米国運輸省通達に準じた取扱いになりますので、無料手荷物許容量が異なる場合があります。
お預けになる手荷物のなかに電子機器(貴重品を除く)を入れる場合には、あらかじめ電源をお切りください。
規定許容量を超えた場合には、超過手荷物料金がかかります。 料金は区間や品目によって異なりますので、ニューギニア航空までお問い合わせください。

■ 無料手荷物許容量(国内線)
ご利用クラス → エコノミー クラス ビジネス クラス
一般のお客様 デストネーションメンバー エグゼクティブクラブメンバー 一般のお客様 デストネーションメンバー エグゼクティブクラブメンバー
重さ 16kg 16kg 25kg 20kg 20kg 29kg

上記は国内区間を単体でご購入の場合の許容量になります。


注意点

1点あたりの重量が32Kgを超える場合はお預かりできません。
幼児料金をお支払いの幼児は、許容量の合計が10kgを超えないものと折りたたみ式乳母車、幼児の携帯用揺りかごまたはチャイルドシートの何れか一つをお預かりできます。
車椅子、ベビーカーはチェックインカウンターにてお預かりさせていただき、空港内で使用出来る車椅子、ベビーカーを貸し出しいたします。お預かりした物は、到着地のターンテーブルでお返しいたします。
パプアニューギニア国内線を国際線からの乗り継ぎ航空券でお買い求めの場合には、国際線に順ずる許容量でお取扱いとなります。また国際線でビジネスクラスのご利用であっても、国内線がエコノミークラスをご利用の場合には、当該クラスの規定が適用となります。
受託手荷物は、使用器材によっては搭載スペースが限られておりますので、お預けいただいたお手荷物全てを搭載できない場合があります。予めご了承ください。


受託手荷物についてのご注意

高価品・貴重品と壊れやすいもの以下に該当するものはお預けにならず、お手元にお持ちください。

  高価品: 現金、宝石類、貴金属、有価証券、証券、美術骨董品などの高価品。

  貴重品: 書類、電子データ、旅券等旅行に必要な身分を証明する文書、見本、カード類、金券、通帳、小切手、定期券、鍵、 パソコンおよび周辺機器類、携帯電話、カメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラ、薬、絵画、時計、形見などの貴重品。

楽器、スポーツ用品(ゴルフクラブ、サーフボード、ウィンドサーフィン用具、ダイビング用具、自転車など)、陶器、ガラス製品、酒類などの壊れやすいものの取り扱いには十分注意しておりますが、その物品の固有の欠陥、または性質から生じた破損については責任を負いません。

また、お手荷物の取り扱いには十分注意しておりますが、鞄は中身を保護するための容器であり、手荷物を受託する公共航空輸送においては、搭載・運搬・取り降ろしなどの通常の取り扱いの過程で、一定の破損が生じることはどうしても避けられません。よって以下の場合も同様に責任を負いかねますのでご了承ください。
過重量、過容量による手荷物破損、老朽化など手荷物固有の不具合に起因した破損。
キャスター・ストラップ・フック・名札等突起した付属品の欠損、軽微な破損(擦り傷、切り傷、へこみ、汚れ)。

受託手荷物には、お客様のものであることが分かるよう、タグやステッカーをお付けください。
 またタグやステッカーには、お客様のお名前と電話番号をご記入ください。

受託手荷物には、危険品を入れることができません。
(例)ライター燃料,圧縮ガスを使っている製品,花火,マッチ,強い磁気を帯びたもの,一度でも使用した自動車部品など。
ただし、ライターについては、液体燃料を使った小型ライターを1つのみ、機内へお持込いただけます。(ジッポーライター等の大型ライターは受託手荷物,機内持ち込みともお持ちいただけません)


虫よけスプレーについて(お体につけるもの) について

虫刺され・かゆみ止め薬(液体、スプレー)/ 虫よけ(液体・スプレー)
100ml以下のものは機内にお持ち込みが可能です。
100mlを超えるものは受託荷物としてお預けください。
※詳細は下記「液体物のお持ちこみについて」をご参照ください。


液体物のお持ち込みについて


お預けの場合
一容器あたり500ml又は500g以下 一人あたり 合計2リットル または 2kg 以下
上記の一人あたりの数量は

  1. 化粧品類
  2. 医薬品・医薬部外品
  3. 日用品・スポーツ用スプレー(引火性ガス、毒性ガス以外のもの)

の合計数量であることとされています。
※ガスが充填されたスプレーの場合は、噴射弁が押されないようキャップ又は適切な方法で保護してあるものに限る


殺虫剤・農薬について(例:バルサン・キンチョールなど)
機内持ち込み、お預け入れ荷物ともに不可とされています。
※液体物規制対象、液体物リスト詳細は下記をご参照ください。


機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例

追加無料手荷物受託サービス

 弊社では、事前申請して頂いた場合に限り、ダイビング器材又はスポーツ用品のいずれかを一般的受託手荷物許容量に追加して無料にてお預かりしております。

ダイビング器材 器材が15kg を超過しない範囲で、おひとり様各品目1点に限り無料でお預かりいたします。
無料受託サービスの対象となるダイビング器材は以下の各品目についてお一人様1点(又は1組)となります。
空のタンク、レギュレーターと残圧計、ハーネス、ライフジャケット、ウェットスーツ、マスク、フィン、シュノーケル、携帯用ナイフ、ウェイトベルト
スポーツ用品 一般的なスポーツ用品10kgを超過しない範囲で、おひとり様1個(荷物)に限り無料でお預かりします。
サーフボードはケースに入れた状態で、おひとり様1枚に限ります。
(ロングボード等7フィートを超える物は、国内線運航器材によりお預かりしかねる場合、及輸送できない場合あります。予めご承諾ください。)

 但し、破損等が生じた場合には補償対象外となりますので、お客様ご自身で海外旅行傷害保険にご加入されることをお勧めいたします。
なお、他のお預け手荷物とは別梱包にしていただき、チェックインの際に該当する器材である旨を必ずお申し出ください。
事前申請の無い場合や、他の手荷物と一緒に梱包された場合は通常のお取り扱いとなり、許容量が超過した場合には超過手荷物料金の対象となります。

また、複数の方が一緒にお預けいただく場合でも、1点の重量が15kgを超える場合には、超過手荷物料金の対象となります。
お預けいただいた手荷物は、細心の注意を以ってお取扱いいたしますが、万一破損や紛失等の事故が発生した場合には、運送約款や手荷物お取扱いの規定に則って対応させていただきます。
詳しくは「手荷物事故について」、「受託手荷物についてのご注意」をご覧ください。


機内持込み手荷物

機内に持ち込むことができる手荷物は、身の回りの品(ショッピングバッグ、ハンドバッグなど)1個のほか、下記の条件の手荷物1個となります。

すべての機内手荷物にネームタグをお付けください。

ご 搭 乗 ク ラ ス お持込みいただける個数・重量
エコノミークラス 1点まで ひとつ 7kg以内
ビジネスクラス 2点まで ひとつ 7kg以内

いずれのクラスも、1点あたりの大きさは以下の通りです。
国際線・国内線とも 高さ50cm、幅30cm、奥行き20cm 以内


上記サイズを超える手荷物、および収納スペースの関係から機内にて適切に収納できないと判断される手荷物につきましては、チェックイン時に受託手荷物にお入れいただくか、また搭乗ゲートおよび客室内にて受託手荷物として貨物室におあずかりさせていただく場合がございますのでご了承ください。(美術品・工芸品・長い傘・弓矢・槍・先が尖ったものなど)

上記に加え、以下のものは無料でお持込いただけます。
身の回りの品(ショッピングバッグ、ハンドバッグなど)1個、機内用ベビーフード/5kg以内のノートパソコン

機内持ち込み手荷物についてのご注意

ギターなどの楽器を初め、上記の大きさに収まらないサイズのものをお持ちの場合には、貴重品であっても機内へはお持込いただけません。お持ちになられた場合には、受託手荷物としてお預けいただきます。
またこの場合、破損等が発生いたしましても補償対象外となりますので、お客様ご自身で手荷物への保険加入をされるか、航空貨物として別送されることをお勧めいたします。

関係各国政府の指示により、機内へは1本当たり100ml(ミリリットル)を超える液体物(ジェル状のものを含む)をお持込いただくことができません。また100ml以下の液体物は、最大容量1L以内の透明の再封可能な(ジッパー式の)透明プラスチックの袋1つにまとめていれる必要があります。詳しくは国土交通省のウェブサイトをご覧ください。
 これに伴い、ポートモレスビーにてお乗り継ぎのお客様は、最初の搭乗地や最初の搭乗便機内で購入された液体を含む免税品(ウィスキーなど)は、乗り継ぎ便へとお持込いただけず、お持ちになった場合には、没収の対象となります。液体を含む免税品をご購入の場合には、降機地に到着する直前の出発空港または到着便の機内でご購入ください。

機内へは危険品をお持込いただくことができません。
 (例)ライター燃料,圧縮ガスを使っている製品(防虫スプレー等),花火,マッチ,強い磁気を帯びたもの,一度でも使用した自動車部品など。


ペット輸送について

 ニューギニア航空では、ペットを受託手荷物,機内持ち込みのいずれの形でも、手荷物として輸送をお受けすることができません。


手荷物事故について(紛失・破損)

 チェックイン時にお預けいただいたお手荷物は、取扱いに万全を期しております が、到着地でお受け取りになる際、未着のものや破損等がある場合は必ず、国際線は税関検査の前に、国内線は手荷物受け取り場所で、地上係員にお申し出いただき、手荷物事故報告書(Property Irregularity Report)をお受け取りください。到着空港で係員にご申告がない場合は、対応ができかねますのでご注意ください。

 破損の状況によっては、責任を負い兼ねる場合もございます。詳細は『受託手荷物についてのご注意』 を確認ください。

尚、ポートモレスビー以外の国際空港では、次の当社のハンドリング会社がPIRの発行をいたします。
・成田:日本航空
・オーストラリア各都市:カンタス航空
・ホニアラ:ソロモン航空
・ナンディー:エアパシフィック航空